フリー映画部門グランプリ
「親の愛を知らない」
監督:志波 景介
⼦どもの頃に抱えた家庭内トラウマによって傷つき、親の期待に添うような⽣き⽅に縛られ、⾃⾝の感情を感じられなくなってしまったアダルトチルドレンの過去と現在と、ほんの少しの未来。
八尾映画部門グランプリ
「チル 80」
監督:沖田 かおり
八尾キッカケで、さっきまで知らなかった人が愛しい存在になっていく。
たった80秒で…何とも言えない ”チルタイム”
学生映画部門グランプリ
「閃光」
監督:今津 茉実
線香花火の燃え方は人生を表すと言われています。線香花火のような人生を期待する葵と「こんなきれいな人生なんて」と悲観する夏澄。そんなふたりの夏物語。皆さんは今年の夏、花火をしましたか?ぜひ、この物語と花火を楽しんでいってください!
Other awards
八尾市長賞
「新庄のどら息子」
監督:富澤 洋一
ふるさととは「人」です。人の温かさに囲まれながら生まれ育った八尾。東日本大震災以来、私を温かく迎え入れてくれた新庄。そんなふるさと八尾市と新庄市の人々を結ぶ映画を製作したかった。ほのぼのと見て頂けると幸甚です。
アリオ八尾賞
「『いとぐち』」
監督:田中 悠平
恩智川、まるで織姫と彦星、川を挟んで電話するワケアリ兄弟。昔を思い出し、会話にあるルールをもうける。「一方通行」なやり取りの中に、二人だけの思い出が……。 “ちょうどええ”まち八尾。思い出が一つでもあれば、いつでも家族に戻れる、帰ってこれる。
最優秀俳優賞
「やっおやっお!」
監督:ひがし 沙優 主演:ひがし 沙優さん
映画好きの三人組エダマメ・ハブラシ・セスナは、三人で映画を撮り始めるがラストシーンを残してセスナと二人は仲違いをしてしまう。エダマメは後悔の念に苛まれながら過ごす日々の中、セスナの幻影を見て、その背中を追うように八尾の町を走り出す。
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movie
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八尾市には古くから伝えられている文化があります。「八尾河内音頭祭り」「高安能」等、歴史ある芸能を育んできた街です。でも、まだまだ知られていない八尾の魅力は沢山あります。
私が知っている何気ない八尾を魅力的に伝えたいと考えたとき、「映画」が思い浮かびました。映画という誰からも愛される文化。これは、八尾にはなかった文化であり、新しい「八尾らしさ」の発掘になるのではないかと。
八尾に生まれ育った人間として、この街の魅力を世界に発信したい。そして、土地に根付いた魅力に外部からの要素と化学反応をおこし、また新しいものを生みだす。そんな思いから、やお80”映画祭は生まれました。
やお80''映画祭発起人 八尾生まれ・八尾育ち 今辻貴詩
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