やお80''映画祭2021 入選作品
「やお80映画祭2021」80秒の映画作品の応募を募り、
厳選なる審査の上、各部門8作品（全24作品）が入選しました。
入選作品の中から各部門グランプリ1作品と、全作品の中から特別賞、アリオ八尾賞が選ばれました！
地域魅力映画部門
- あなたが応援、元気にしたい街の魅力が伝わる映画作品であること。
- 上映時間（エンドロールを含む）が80秒の映画作品であること
- 実写（フィクション、ドキュメンタリー）CG、アニメーション等を問いません。
- ※地域のプロモーション映像ではなく、ストーリーである映画作品であること。
地域魅力映画部門グランプリ
特別賞
- 「くすのき」 監督：西脇 祐也
- 大阪府寝屋川市の萱島駅を突き抜ける樹齢700年の御神木と、その街で暮らす人々の結びつきを描きました。くすのきを避けるように建てられた駅は全国を探してもここ寝屋川市にしかない風景です。くすのきのそばで生まれ育ち、また新たな家族を築いていく。そんな温かな時の巡りを感じてもらえたらと思います。
入賞作品一覧
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「上京症候群」
監督：堀井 彩大学を卒業し、女優を目指して京都から上京した紡蘭。最初の頃はマメに母親とビデオレターを交換していたが、しだいに都会暮らしが楽しくなり、夏を過ぎるころには連絡も途絶えていくのだった…。
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「draw」
監督：足高 健一郎関西唯一の映画看板職人に、ちょっとだけ密着。
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「また長野へ」
監督：渡邊 広樹2019年9月に自主映画制作で利用させて頂いた長野県長野市のリンゴ園がその２週間後、令和元年東日本台風による洪水で流されてしまいました。コロナ禍により、ボランティア活動にも行けなくなり、どんどん記憶も風化していく中で自分たちの映像で少しでも役に立てたらと制作しました。
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「あなたのそのネギ臭いとこも好き」
監督：安藤 舞歌手を目指し、田舎から上京してきた真緒は、あることをきっかけに忘れかけていた地元の存在を思い出す。嫌だったところも愛おしく感じる、そして最後には誇らしく思う真緒の変化に注目してほしいお話です。埼玉県深谷市は、年々若者の転出が増加、地元を去って気付く故郷の素晴らしさを伝えたい！と思い制作しました。
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「十三宝島物語の」
監督：四畳半帝国大阪情緒の漂う街、十三で制作しました。
明日からがんばる、そう言っていた昨日の自分に心の中で頭を下げながら今日もなんとなく生きている。生きてりゃ楽しいことばかりじゃないけど、かといって哀しいことばかりってわけでもない。そうやって今日も面白おかしく生きている。そんな2人の物語です。
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「あなたの傍にふるさとの味」
監督：上西 将寛なくてはならない場所。誰しも自分の住む町にあるのではないでしょうか？愛知県西尾市にある９２歳の敏子おばあちゃんが一人で切り盛りする団子屋「盛華堂」は私にとって、地域にとってなくてはならない大切な場所。地域に笑顔をもたらす甘い団子と人生の教訓がここにある。
フリー映画部門
- 上映時間（エンドロールを含む）が80秒の映画作品であること
- 実写（フィクション、ドキュメンタリー）CG、アニメーション等を問いません。
フリー映画部門グランプリ
- 「CURE」監督：市田 俊介
- 近未来の日本。人類は自らの身体を機械化することで、テクノロジーがもたらす恩恵を享受していた。しかし、未知のウィルスに感染し、機械に意志を奪われて異常行動を起こす者が現れる。感染者が急増していく混沌とした世界の中、一人の『医師』が立ち上がる。
入賞作品一覧
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「青空」
監督：月足 直人目の見えない彩は一瞬だけでも目が見えるようになるために手術を決心する。恋人の聡太は彩にきれいな青空を見せたかった。しかし、包帯を外す日の天気は曇り。彩の目が見えるのは今日しかない。果たして空は晴れるのか？
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「2021年、夏」
監督：秋武 裕介いつの時代の困難においても
青春があり、若者たちの世界がある。
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「サイボーグ危機一髪」
監督：市川 良也身近な生活をテーマにしたＳＦを、あえてフィルム撮影で作りました。
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「まほうのほうき」
監督：渡邊 広樹一人の友人エリカが魔法の箒に乗って現れる。「簡単だから」とサキにも魔法の箒に乗ることを勧めるエリカ。ヒロキは、その様子全てをスマートフォンで録画している。
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「悪徳警官ジャスティス」
監督：山口 改小さな悪事を過激に制裁！
その名は・・・悪徳警官ジャスティス！
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「この世界は君のもの」
監督：林 知明季節を感じる盲人用押しボタン機、自信を嘆く郵便ポスト、映画を語る空き缶etc。街はそれぞれに語りかける。この世界は君のもの。
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「DEVA」
監督：安本 奈緒子20xx年 謎のウィルスが蔓延し、人々は苦しめられていた・・・
そこへインドの神様が降臨する！
学生部門
- 学生であること
- 上映時間（エンドロールを含む）が80秒の映画作品であること
- 実写（フィクション、ドキュメンタリー）CG、アニメーション等を問いません。
学生部門グランプリ
- 「カンニング、ダメ、ゼッタイ！」監督：西大和学園中学高等学校映画研究部
- テストのために勉強ではなく、カンニングをするためのいろんな準備をしてきた主人公の小山秀樹があらゆる手段を使ってカンニングをしようとするお話です。部員の一人が八尾市在住でその部員が提案してくれたのをきっかけに応募させて頂きました。
入賞作品一覧
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「AmenoUzume」
監督：江口 陽向寅さんの映画で使われた事のある、自宅近くの神社で撮影しました。どのような神様が祀られているかは分からなかったので今回は踊りの神様と言う設定に。【ストーリー】ダンス部の合宿を終え、春の個人戦に向けた優勝祈願の為に神社を訪れた2人だったが・・
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「ポン酢とプレス加工とお父さん」
監督：山崎 穂乃香いつの時代の困難においても
青春があり、若者たちの世界がある。
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「想いを運ぶプレゼントボックス」
監督：楠 龍也高品質で耐久性が高い、高田紙器株式会社の箱と、八尾空港などの八尾市の素敵な風景、この二つの魅力が詰まった映像です。夢に向かって旅立つ友人にプレゼントを届ける物語で、プレゼントのクッキーを割らずに届けたい主人公が、プレゼントを片手に八尾の街を駆けていきます。
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「誰もが持つものを」
監督：大住 凪ある青年が街中で配られているメガネを手にする。かけるとカネエム工業の商品が光る。その名も「カネエムメガネ」。見てみると人々が身につけている物の多くがカネエム商品が使われていた。ジーンズボタンに興味を持った青年は眼鏡の製作工程ボタンを押し工場の世界に入っていく。
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「久遠 ー受け継がれるモノと想いー」
監督：石川 諒果喫茶店を経営する祖父をもつ孫の物語。孫は祖父の姿を見て育つ。孫は大人になり、仕事を順調にいっていたところ祖父が急死。悲しみに暮れるなか、いつも座っていた椅子が目にとまり、孫が決心したことは、、、
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「小さな勇気」
監督：映像によるまちづくりSDGs開発目標である「すべての人に健康と福祉を」をテーマにした短編映像。女子高生グループの中にいる主人公だけが、車椅子に乗って困っている人に気づくストーリー。身の回りにいる困っている人への無関心さに対する問題提起と、困っている人がいることに気づいたときに、勇気を出して手助けできる人が増えてほしいという思いを込めて制作した。
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「今、二十歳の君へ」
監督：渡邉 幸朔現在、二十歳の自分。将来に対して漠然とした不安を抱える。もしそんな時に二十歳の父と祖父に出会ったら。その不思議な空間で時代背景を語り合い、これからどう生きるべきかその時代を生きた大先輩からアドバイスをもらう。
アリオ八尾長賞
- 「やおおとめめおとなる」監督：北方 円
- 八尾空港は小さな空港だけあって飛行機やヘリコプターの離着陸を間近で見たり撮影することが出来る。電線すらない見渡す限りの広い空に、セスナが飛び立つピリっとした瞬間に、恋している一人の乙女。彼女は今、遠距離恋愛中の彼から人生の選択を迫られていた。
